皮膚肥満細胞腫 グレードU
ブン吉のちんちんのできものの手術の一週間後、摘出した組織の検査の結果が出るということで病院へ行きました。
検査の結果、 「皮膚肥満細胞腫」というものだそうで、診断書には「Patnaik分類 グレードU、Kiupel分類 低グレード」と、書いてありました。

ネット上で調べてみると、犬の肥満細胞腫というのは非常にありふれた病気で、犬の2割がかかるものだということです。
細胞の写真がこれです。
で、肥満細胞という名前から、なんか太ったらかかるのかなと思いがちですが、どうやらそうではなくて、アレルギーや炎症に関わる物質(ヒスタミンとかヘパリンとか)を分泌する、 犬の皮膚にありふれた細胞だそうです。
Patnaik分類というのは、病気になった組織を、組織学の立場から三つのグレードに分ける、1984年にPatnaikという方とその他の方が作った分類だそうです。
概要(かなり省略)は、次のような感じです。
| グレード | 状態 | 1500日以上の生存率 |
|---|---|---|
| グレード1 | 真皮だけに限定 | 93% |
| グレード2 | 真皮深層や、皮下組織に広がることもある | 44% |
| グレード3 | 皮下組織まで深く、広く浸潤する | 6% |
で、ブン吉は「グレードU」だったので、そんなに悪性でもないのかなというような気持ちでいました。
半分近くが1500日以上生きる、 ということですし、まあブン吉なら、拾ってからもう10年になりますから、あと4年も生きればまあいいところかなと思ってました。
再発しなきゃいいな、 と家でみんなで話してましたが、先生が言っていたことはちょっと気になりました。
「本当は大きく取りたかったんだけど、場所が場所(ちんちん)だけに最小必要限しか切り取れなかった」ってことです。